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ウクライナ人ピアニストも予選通過@米ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール

片瀬ケイ / KATASE, Kei by 片瀬ケイ / KATASE, Kei
3年 ago
in これ知ってる?
ウクライナ人ピアニストも予選通過@米ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール

コンペティションに使われるスタインウェイ・アンド・サンズ@テキサス・フォートワース

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既報した第16回米ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール。世界中から応募のあった388人の中から72人が予備審査(リサイタル)にチャレンジし、6月の本選に臨む30人が決定した。18歳から31歳の若手ピアニストで、唯一のウクライナ出身ピアニストであるドミトロ・チョ二氏(28歳)、そして日本の亀井聖矢氏(20歳)、吉見友貴氏(22歳)も予備審査を通過した。

2022 COMPETITORS ANNOUNCED! The time has come. 388 pianists applied, now 30 have been selected to come to Fort Worth this June to compete for gold! Today we are proud to announce the competitors of the Sixteenth Van Cliburn International Piano Competition: https://t.co/oxxMBrcVMu pic.twitter.com/HAYeVsakbW

— The Cliburn (@TheCliburn) March 30, 2022

この30人の出身国は、米国はもとより、ロシアや中国など米国と緊張関係にある国を含む合計14カ国。クライバーン財団のマルキースCEOは声明の中で「クライバーン財団は、アーチストのための文化団体。国籍や性別、人種によって、政治とは無関係のアーチストを差別することはない。こうした理想を掲げる世界中の音楽コミュニティと共に歩む」と述べている。

その上でウクライナ情勢について「クライバーンに関わる人の心は、ロシア政権から国を守るべく勇気をもって立ち向かうウクライナの人々とともにある」と締めくくった。

本選は6月2日から6月18日まで、テキサス州フォートワース市で行われる。2009年には全盲のピアニスト辻井伸行氏が、日本人で初の優勝を飾った。今年のコンクール本選に臨む亀井氏は、17歳の時に2019年に日本音楽コンクール「ピティナ・ピアノコンペティション特級」で優勝。また吉見氏は昨年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのセミファイナリスト。

このコンクールの優勝者には、高額の優勝賞金だけでなく、副賞として世界各地でのコンサートツアーが用意されている。優勝者として世界中の人に素晴らしい音楽を届けることになるのは誰だろうか。

3月9日、ドミトロ・チョ二氏は「ロシアの音楽は大好きだし、これからも演奏するつもりとしながらも、「複雑です。ロシアの音楽家をすべて切り捨てることはできないから」と述べている。

Dmytro Choni, the lone Ukrainian pianist at @TheCliburn auditions in Fort Worth, says he loves Russian music and will continue to play it: "It’s complicated. It’s impossible to just cut off all the Russian composers." https://t.co/GNl8xRoTKr

— Fort Worth Report (@FortWorthReport) March 9, 2022

チョ二氏は2021年のリーズ国際ピアノコンクールのファイナリスト。ビデオはその時のインタビュー

Tags: テキサスピアノコンクール国際音楽コンクール
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片瀬ケイ / KATASE, Kei

片瀬ケイ / KATASE, Kei

フリーランス・ライター、翻訳者。東京生まれ。神奈川大学スペイン語学科卒。東京都の行政専門紙の記者を8年勤めた後、1995年に渡米しカンザス大学でジャーナリズム修士号取得。カンザスシティ・パブリックTVを経て、在米の米系、日系企業に勤務。現在は米国人のミュージシャン兼業主夫とともに、テキサス州ダラス市に在住。米国の社会、経済事情等について様々なメディアに幅広く執筆。Yahoo!JAPANニュースのオーサーでもある。2021年1月に「コロナ対策 各国リーダーの通信簿」(共著・光文社新書)を出版。

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