2016年4月30日、フランクフルト。
東日本大震災、福島第一原発事故の際、首相だった菅直人氏に、ドイツ・フランクフルト市などから「脱核勇敢賞」が贈られた。事故後、脱原発運動や再生エネルギーの普及に尽力したことが評価されたためだ。この受賞がドイツ社会でどのように受け止められているのか、取材した。
「脱核勇敢賞」を菅直人氏に。 from tkunimoto on Vimeo.
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映像作家。東京都国立市出身。大学在学中に、原爆体験者調査に携わり、NGOピースボートと『ヒバクシャとボクの旅』(2010)を共同制作。神戸の市民メディアにて、多文化な背景を持つ青少年の表現活動に従事。福島第一原子力発電所事故後、ドイツに移住。渡独後は、放射性廃棄物に関する『Endlager(最終処分場)』、移民者を追った『Zweite Heimat(Home away from home)』、『Warum ich Deutsch lerne(なぜ僕がドイツ語を学ぶのか)』などを制作。ブラウンシュバイク美術大学在籍。 参考:ドキュメンタリー映画 『Zweite Heimat(Home away from home)』